お久しぶりでございます。
こんにちは。管理人のかずかずです!
本当にお久しぶりです。
ブログの最終投稿を見てびっくり。半年ほど経ってしまっておりました。
この間、新規成形機の立ち上げなど色々と忙しくしておりました。汗
受注状況も今年に入ってからはずっと堅調に推移しており、通常の生産活動と
新規案件などが重なり、ブログに空白期間を作ってしまいました。
ここにきてそれらの業務が落ち着いてきましたので、ぼちぼちブログ投稿も再開
していきたいと思っております。
本日は、先にも書きましたが、成形機を新しく導入しましたのでご紹介いたします。
今回導入したのは住友重機械工業のSE100EV-Aという100tの成型機で、以前
ブログでも紹介した入れ替え機種と同じものになります。
こちらは弊社にとっては記念すべき10台目の成形機で、オートカッターを使用した
自動化の機能を加えたものとなり新たな一歩となる1台です。
通常、一般樹脂での成形はピンポイントゲートを使用したゲートカットレスの物が多い
かと思いますが、TPUではそれが難しい事もあり弊社では自動化に踏み切れずにおりました。
今回は成形機増台にあたり、協力企業様と自動化に向けた可能性や手法について協議し、
トラバース、冷却ステージ等を含めた自動生産システムを実現しました。
詳しい手法については後々ブログで紹介していきたいと思いますが、概要としては
これまで人の手でカットしていたものが、画像の様に機械でカットし、コンベアで
流れてくるイメージです。ここまでもってくるのに様々な微調整を繰り返し悪戦苦闘
しましたが、その辺りもご紹介していきたいと思っています。
今回はお久しぶりのご挨拶としてこの辺りで失礼いたします。これからはブログの
ペースも少し上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
それではまた。